北海道では、エゾシカが増えすぎて農作物被害が深刻な問題になっています。毎年多くの個体が捕獲されていますが、そのうち食肉として活用されているのはごく一部です。せっかくの栄養価の高い食材が、価値として認識される前に失われている――この現実を知ったことが、Golden Deerを始めるきっかけになりました。
「もったいない」から「価値」へ
エゾシカ肉は、鉄分が牛肉より多く、脂質は少ないという、実はポテンシャルの高い食材です。過去の記事でご紹介したとおり、鉄分不足に悩む女性やアスリートにとって、日々の食事の選択肢になり得る栄養価を持っています。
しかし、「ジビエ」という言葉には、どこか身構えてしまうイメージがあります。実際に食べたことがある人も、まだ多くはありません。この「知られていないポテンシャル」と「実際の距離感」のギャップこそが、Golden Deerが取り組みたい課題です。
まずは、鉄分に悩む女性へ
Golden Deerは、まず鉄分不足に悩む女性アスリートに向けて情報を届けることから始めています。大きな事業計画よりも、まず「一人ひとりに、正しい情報を届ける」ことを優先しています。加工や販売の体制はこれから整えていく段階ですが、それまでの間も、エゾシカ肉が持つ栄養価について、データに基づいた情報発信を続けていきます。
これから目指すこと
女性アスリートの次は、鉄分不足に悩む女性全般へ。今では、タンパク質・鉄分を中心に、B12や亜鉛も含めた栄養について発信するブランドへと軸を広げています。焦らず、一つずつ、エゾシカという存在が持つ、まだ知られていない価値を必要な人に届けていきたいと思っています。
今後もTikTok・Instagramで活動の様子を発信していきます。よろしければフォローしてください。

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